「辺野古を止める!基地引き取り緊急連絡会」では、全国緊急一斉行動を実施します。
福岡ではトラメガを持って基地引き取りをアピールします。みなさまぜひご参集ください。
■9月23日(日)15:00〜16:00 福岡市・天神コア前
【全国でも!】
滋賀:9/16に映画上映会&全国の引き取り運動紹介
新潟:9/23に街頭宣伝&デモ(15:00~16:30 場所:新潟駅前)
山形:9/23にスタンディング&アピール(16:00~ 場所:パル交差点)
長崎:実施予定
北海道:9/23にスタンディング&ビラ配り(準備会として)
首都圏ネットワーク(東京・神奈川):9/23にスタンディング(場所:多摩)
大阪:9/24に街頭宣伝(13:30~14:30頃 場所:大阪(梅田)駅)
あなたのまちでも、ともに声を上げましょう!
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9.23-9.24 全国緊急一斉行動の呼びかけ
「今、問われているのは『本土』の私たち。
沖縄への基地押しつけをやめて、
全国での基地引き取りを!」
沖縄では9月30日に県知事選挙が予定されており、辺野古新基地建設の是非をめぐる沖縄県民の選択が注目されています。しかし、皆さん、今、本当に問われているのは、沖縄に基地を押しつけ続ける日本の安全保障政策であり、それを知らんふりしている「本土」の私たちの態度ではないでしょうか。沖縄の人たちの苦しみの根底には、長年の沖縄に対する差別があり、本当はそれこそが問われているのです。私たちは、このような沖縄差別をこれからも継続するのでしょうか。
今年の6月23日、沖縄慰霊の日に、翁長知事(8/8逝去)は、沖縄戦の死者と子どもたちの前で、こう語りました。「歴代の沖縄県知事が何度も訴えてきたとおり、沖縄の米軍基地問題は、日本全体の問題であり、国民全体で負担すべきものであります」。この言葉の背後には、目には見えない無数の沖縄県民の声があり、思いがあり、歴史があると思います。私たちは、今こそ、深い反省のもと、この訴えに応答すべきではないでしょうか。私たちは、沖縄の基地は「本土」に引き取り、自分たち自身の荷物として引き受けたいと思います。差別をやめ、対等な人間同士として沖縄の人たちと出会い直すためです。
9月23日、24日、私たちは、デモ行進、スタンディング、集会やSNSでの表現など、自由なやり方で私たちの決意・意思を表明します。基地の引き取りは、私たちの責任です。あなたの街でも、自由なアピールをお待ちしています。沈黙を破り、全国から声をあげましょう。
2018年9月
辺野古を止める!全国基地引き取り緊急連絡会
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