(ひきとり新聞第11号のニュースを順にテキストで紹介していきます。)
北九州市議会総務財政委員会で7月14日、FIRBOが提出した遺骨土砂投入中止を求める陳情について、二人のメンバーが意見を述べる機会をいただきました。緊張して汗だくになりましたが、口頭陳情後の議論では、大石正信議員(共産党)、戸町武弘議員(自民党)、森本由美議員(立憲民主党)の3名が発言し、全員が賛成意見を表明しました。が、結果は継続審議。陳情の機会に感謝しつつも、党派を超えてみなさん賛成なのになぜ継続審議なのかと大いに疑問に思いました。
沖縄戦における福岡県出身の戦没者は、4030人と沖縄、北海道につづき全国3番目の多さです。数多くの犠牲者が土となって眠る土砂を採取しないよう、ひきつづき声を上げていきたいと思います。(S)
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