FIRBOもお世話になっている「ローカル・マニフェスト推進ネットワーク九州」代表の神吉さんが中心となって実施した九州7知事への在沖米軍基地に関するアンケートの結果が、本日付の琉球新報2面に掲載されています。
ほんの数年前までは、沖縄の基地の過重負担を理解すらしなかった知事たちが、理解を示し、国民的な議論を深めていこうと回答した、それだけで大きなニュースとなることにまず驚きます。
しかし、政治学者の照屋寛之さんによるコメントにあるように、基地問題は沖縄だけで解決することは困難で、47都道府県が一丸となって取り組み、全国的な問題にすることが何よりも重要です。
FIRBOとしても全国の引き取る行動と力を合わせながら、その一助となれるような次の一手をいま検討しているところです。沖縄差別をやめ、私たちの民主主義と地方自治を実現していくために気を引き締めて頑張って参りましょう!
(里)
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