沖縄の米軍基地の偏在は「本土」に住む日本人の植民地主義であり、差別であるという問いかけに、私たちどう向き合うことができるでしょうか?
「基地引き取り」という発想の原点でもある、野村浩也氏による『無意識の植民地主義』復刊を記念するトークライブを開催します。
*
『無意識の植民地主義』(松籟社)復刊記念トークライブ/沖縄差別を考える
講師 野村浩也氏
2020年1月19日(日) 開場13:15 開会13:30
ココロンセンター研修室 福岡市中央区舞鶴2-5-1あいれふ8階
参加費:無料、申込み:不要
主催:本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会(FIRBO)・沖縄差別をなくす会
お問い合わせ:hikitorukai@gmail.com(事務局)
●野村浩也(のむら こうや)氏プロフィール
1964年沖縄生まれ。上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。現在、広島修道大学人文学部教授(社会学)。著書に『無意識の植民地主義』(御茶の水書房、2005年)。編著に『植民者へ』(松籟社、2007年)。共著に『社会学に正解はない』(松籟社、2003年)、『人類館』(アットワークス、2005年)など。
参考文献:『無意識の植民地主義』(松籟社、2019年)、『沖縄の米軍基地を「本土」で引き取る!』(コモンズ、2019年)
0コメント