映画「若きハルサーたちの唄」と監督のお話(10・21引取党セミナー)
住民の合意もないまま基地が作られているとは。石垣市では2019年から自衛隊基地建設が進んでいる。若きハルサー(畑人)たちは民意を確かめるための住民投票運動をはじめ、多くの支持を集めたのだが市に受け入れられない。そこで裁判を起こしたが・・。
上映後、湯本雅典監督が映画のその後、今年5月の判決について説明した。提訴後に条例の住民投票に関する条文が削除されたため効力はなく、住民投票の権利もないという判断だったそうだ。結果に唖然としてしまったが、対話を求める若者の姿には目がハートに。湯本監督のHPで上映権付DVDが2000円で販売。60分・2021年。(か)
(ひきとり新聞第19号のニュースを順にテキストで紹介していきます。)
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