「辺野古」だけの問題?

1月14日、基地が沖縄にもたらしたもの――辺野古集落を事例に-ZOOMセミナーに参加した。講師は『辺野古入門』(ちくま新書)の熊本博之さん。

炭焼きなど林業に依存して生活していた辺野古集落の人達が、その山林で実弾演習したいという米軍と直接交渉し、受け入れるという苦渋の選択をした経緯。その後、なぜ日本政府は辺野古を普天間基地移設の候補地としたのか。など、本土の我々が丁寧に学ぶべき内容だった。(ひきトリ)

(ひきとり新聞第17号のニュースを順にテキストで紹介していきます。)

本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会(FIRBO)

福岡で基地引き取り運動をしているグループです。沖縄の米軍基地の過重負担について「本土」で何ができるかを考えています。勉強会、講演、ひきとり新聞の発行等を行う市民運動です。参加者募集中!