「チムグクル」で考えよう

11月12日、沖縄の基地負担について全国的に理解を深めるトークキャラバンin広島をオンラインで聴講しました。基調講演で玉城デニー沖縄県知事は、沖縄の現状を知ってもらうことを第一にキャラバンを行っているが、現在の世界情勢により世の中の風潮が基地やむなしという雰囲気が進んでいる今、声をあげなければと述べました。次に柳澤協二氏をコーディネーターに、野村浩也氏、宮崎園子氏、田中美穂氏でトークセッションが行われました。その中で野村氏は、基地の押しつけは差別であるとし、この差別をやめるためには①辺野古に座り込む②基地引き取り運動をするという2つの方法があると紹介しました。

次回はin京都で1月12日(木)18時から。オンライン聴講もできます

(ひきとり新聞第16号のニュースを順にテキストで紹介していきます。)


「沖縄県公式チャンネル」ではトークキャラバン過去動画がご覧になれます。今回ご紹介した「in広島」はもちろん、2022年1月開催の「in福岡」もアップされています。見てね。(ひきトリ)

■キャラバンin広島の動画リンクはこちら

■以下、キャラバンin福岡の動画リンクです↓

本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会(FIRBO)

福岡で基地引き取り運動をしているグループです。沖縄の米軍基地の過重負担について「本土」で何ができるかを考えています。勉強会、講演、ひきとり新聞の発行等を行う市民運動です。参加者募集中!