昨年立ち上がった「沖縄の米軍基地を東京へ引き取る党」では毎月1回専門家によるセミナーを開催しています。
第1回は山城彰子さんを講師にお迎えし、戦時中に存在したおびただしい数の日本軍の慰安所、戦後から現在までつづく米軍の性暴力の事例をとおし、「本土」とは異なる様相を見せる沖縄女性史について学びました。第2回は泉川友樹さんに、沖縄と中国との関係について、歴史をひもときながらお話いただきました。第3回セミナーは1月14日(土)14時から『辺野古入門』(ちくま新書)が話題の熊本博之さんに、20年にわたるフィールドワークをもとにした辺野古の歴史と現在についてお話しいただきます。講師に直接質問できるまたとないチャンスです。一般聴講は500円、一ヶ月550円のRBメンバーになると無料でご参加いただけます。詳細・申込は引き取る党ホームページへ
(わーかー)
(ひきとり新聞第16号のニュースを順にテキストで紹介していきます。)
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