沖縄の米軍基地の引き取りを初めて国政選挙の公約に掲げた、なかむら之菊(みどり)さんの山形/鶴岡/新潟でのトークイベントを追っかけてきました。
初日は山形原発を考える会の皆さんで、究極の迷惑施設の問題に取り組んで来た多士済々の方々だけに、基地引き取り論への共感は想像以上のものでした。2日目は鶴岡市のでっかいスクリーンと階段式ステージ会場で、ハープ演奏のなか、建議書が如何に踏みにじられてきたか、NEO TOKYO PLANが紹介され、沖縄と本土のこれまでとこれからについて語り合われました。最終日の新潟は学生さん達の参加が多く、エンドレスの対話が深夜まで続いたようです。なかむら之菊さんの謂わば北京の蝶の羽ばたきが、これから、どのようなハリケーンを起こしていくのか、目が離せません。(吉村)
(ひきとり新聞第14号のニュースを順にテキストで紹介していきます。)
写真:Midori Nakamura facebookより
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