『ちむぐりさ』上映会でのオリジナルインタビュー動画を公開しました!

5月8日に実施した映画『ちむぐりさ』上映会で流した、坂本菜の花さんのFIRBOオリジナルインタビュー動画です。来場者アンケートでも大変好評でしたので、ひきとりチャンネルにて特別公開いたします。


来場者アンケートもここに一部抜粋してご紹介します。

「映画はよかったが、坂本さんのインタビュー動画がさらによかった。構成された映像作品は、語りあぐねる姿を記録しそこなうことがままあるが、言葉によどみながら語る坂本さんの、10代から20代に単純ではない世界に向き合う誠実さが印象的でした。」
「とても考えさせられる映画で観て良かったです。沖縄の基地に関する事はニュースでしか知らなくて、その奥には色々な人達の思いや考えを知る事ができました。主人公の女の子がとてもしっかりとしていて映画に深みを感じました。今日は参加できて良かったです!!」

「沖縄だけに負担が偏っているのはどう考えても理不尽です。私は「考え続けることをやめない」と強く思いました。」
「日本はアメリカの属国であるということを象徴しているのが、今の沖縄なのだと思います。沖縄の置かれた状況から日本を見直す機会になりそうです。」
「沖縄の表の観光しか知らなくて、負の基地問題が有る事は知っていましたが深く考える事がなく普通の一般市民の生活に密着した問題だと改めて知りました。沖縄に基地が70%もなった事もよりくわしく知り、沖縄の人が明るいのは悲しみの上にあるのだとつくづく思いました。映画は考えさせていただき良かったです。」
「単なる賛成・反対ではなく、沖縄の人たちの思いにもグラデーションがあり、容認派の方々の意見にもうなずけることもあるというのは大きな気づきでした。しかし、そうさせたのもヤマトの人であるという菜の花さんの言葉が重いです。もっと映画を上映してほしいです。今日だけでなく。」
「地上波で放送して、多くの方に見てもらいたい内容でした。」・・・・


来場者の8割から熱いご回答をいただきました。

ご参加、誠にありがとうございました。

本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会(FIRBO)

福岡で基地引き取り運動をしているグループです。沖縄の米軍基地の過重負担について「本土」で何ができるかを考えています。勉強会、講演、ひきとり新聞の発行等を行う市民運動です。参加者募集中!