あるところに ポンニーという 小さな国がありました。
そのポンニーの 南のハテのハテに オッキーという それまた 小さな小さな島が ありました。
オッキーは 美しい海に囲まれた 平和な島でした。
島には豊かな森が広がり めずらしい植物や、 たくさんの鳥や 動物が 暮らしていました。
なかでも とてもめずらしい クイクイという鳥がいました。
クイクイは 世界中でこの森にしか 住んでいないのです。
とてもきれいな声で 「ナワワーン ナワワーン」 と鳴くのでした。
「ナワワーン ナワワーン」
今日はその ポンニーと オッキーの おはなしです。
作と朗読: づよづよ
唄と三線: 十感麻美
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