4月11日(日)に投開票が行われる福岡県知事選に向けて、FIRBOでは候補者の二名に「沖縄における米軍基地についてのアンケート」を公開で実施しました。
その結果発表をいたします。
福岡県民のみなさんの投票行動の参考にしてください。
【所感】
全国知事会では日米地位協定の抜本的見直しの提言を2018年、2020年と2度に渡り決議するなど、沖縄の基地問題は安全保障の問題のみならず地方自治の問題であるという認識を深めてきたはずです。ところが今回、ふたりの候補者のうちひとりが回答を拒否したことは一福岡県民として残念でなりません。福岡県は0.000087%とかなり少ない割合ではありますが、渉外知事会にも所属する米軍基地所在県でもあります。新たに知事になる候補者には、当事者意識をもった県政運営が求められることでしょう。私たちFIRBOもひきつづきアクションを起こしていきたいと考えています。(S)
【結果】
■星野美恵子(ほしのみえこ)氏
以下の回答をいただきました。
■服部誠太郎(はっとりせいたろう)氏
「個人や団体からのアンケートはお断りしている」
回答期限後に催促の電話をしたところ、窓口の方より伝言での回答です。
* *
候補者のみなさん、お忙しい中ご協力、どうもありがとうございます!
(以上)
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